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長嶋さんと王さん

 ここの所、現政権の胸糞悪い話ばかり続いているので、少々違う方向の話を書きたい。

 今から三十数年前、プロ野球は巨人軍の全盛期だった。自分も遊びと言えば草野球を
近所のガキどもとしていたものである。

 この頃は個人情報などという概念は無く、プロ野球選手の自宅住所が雑誌に掲載されて
いたのである。当然、スーパースターの長嶋さん、王さんらの住所も載っていた。で、
四国の田舎に住んでいたガキはサインが欲しくて、長嶋さん・王さんのご自宅に色紙を
送った。色紙は定形外の大きさなので、郵便局の窓口で出すことになる。窓口に色紙の入
った封筒を出すと、受付の姉ちゃんが「長嶋・・・」と小声で言いながらクスリと笑った。
今であれば、「何が可笑しいんじゃ、この木っ端役人が!」と罵倒するところであるが、
まだ10歳に満たないガキは少々恥ずかしい思いをしながらも、郵送料を支払ったのである。

 その後、3ヶ月後か半年後か記憶に無いが、ある日学校から帰ると、大きな封筒が届いていた。
届いた日は違えど、長嶋さんと王さんからサイン色紙が届いたのである。そのうれしさは、
今でも覚えているのだから相当なものであったと思う。今から思うと、本当にご本人がサイン
されたものかどうかわからないが、とにかく返事をくれたという誠実さについては間違いなく
本物である。

 そんなこんなで、今でもお二人の名前を口に出す時は、「さん」付けである。長嶋・王
というのが名前ではなく、長嶋さん・王さんと「さん」までついて初めてお二人の名前と言う
感覚である。

 やはり子供のときの体験と言うのは貴重なものである。自分の子供にも、このような
良い意味でインパクトのある体験を積ませたいものだ。
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技術士(総合技術監理、建設、応用理学部門)
ブラジリアン柔術(紫帯)

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