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平成23年度 技術士第二次試験合格発表

 昨日5日に、技術士第二次試験の合格発表があった。

 合格された皆様方、本当におめでとうございます。
 また、残念ながら不合格だった方も、何が不足していたのか
分析して、弱点を補強して来年度は雪辱を果たしてください。

 まだ技術士会からの公式発表も限られている中で、建設部門に
限定していくつかコメントしたい。

 まずは部門全体の合格率など。
 申込者18,898名、受験者14,352名、合格者1,798名で、受験者比の合格率は12.5%であった。
 平成22年度は、
 申込者20,425名、受験者15,304名、合格者1,927名で、受験者比の合格率は12.6%であった。
 受験者数は減少したものの、合格率は12%台でほぼ変化なしであった。

 次に各科目の合格率について、平成22年度と23年度の違いを確認したところ、
科目によっては2%程度の差があるものの、科目別合格率にはほとんど変化はなかった。


 以上の内容だけでは統計的な有意性はないが、やはり「技術士試験は完全な絶対評価
ではなく相対評価の要素も相当にある」と言わざるを得ない。

 特に平成23年度は3.11災害があったため、受験生の多くは震災や災害に関する内容を
準備された方が多いと思う。実際に出題された設問を見ても、震災や災害関連のテーマが
かなりあった。
 仮に絶対評価であれば、おそらくは「今回は準備していたテーマが出た」という方も
多いであろうから、合格率は上昇するのが普通ではないだろうか。

 そうならず、合格率がほとんど変わらない(むしろ下がった)のは、例えば上位15%程度を
筆記合格にして、あとは口頭試験で1~2割を不合格にする、という「暗黙のルール」があるの
ではないだろうか・・・。
 上位15%というのは、偏差値で言うと大体60くらいだから「かなり出来ている」部類になる。


 公式発表の合格基準である、60%以上の得点というのは鵜呑みにしない方が良いと考える。
 確実に合格を目指すのであれば、上位10%に入ることである。
 そのためには、日々の業務を通じて専門技術を研鑽すること、業務以外の勉強として建設一
般や専門の周辺技術を知ること、前記2つを試験官に読んでもらえるように論文に仕上げる
文章作成技術を身に付けること、の3点が必要条件と考える。
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テーマ : 資格・スキルアップ・仕事
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Author:スパイダーガード
技術士(総合技術監理、建設、応用理学部門)
ブラジリアン柔術(紫帯)

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